Monthly Archives: 2019年2月

Happy Hot Chocolate Festival

長く暗い冬を楽しく乗り切るために、バンクーバーではこの時期面白いイベントが続々と開催します。118日~23日の17日間は「Dine Out Vancouver Festival」と呼ばれるレストラン祭り。市内の豪華なレストランの3コースメニューがお手頃の価格で試せる人気の高いイベントです。以前から気になってたり、いつもは高くてなかなか行けないレストランをチェックできる絶好のチャンス!今年は305店参加して、私もカナダにいれば必ずチェックする大好きなフェスティバルです。

そしてこの冬の大本命!「Hot Chocolate Festival」は119日~214日のバレンタインデーまで27日間続くチョコホリックには夢の様なイベント♡こちら2011年の開催から9年目、36店舗のショコラティエ、ローカルカフェやベーカリーが参戦し、この期間限定のホットチョコレートを提供します。ホットチョコレート巡りマップまで配られ、自分のお気に入りに投票できる楽しいイベントです。

今年やっと私も念願のホットチョコレート巡りをする事が出来ました。バレンタインデーに連れて行ってもらったのは、Thomas  Haas!! バンクーバーでは知らない人はいないであろう、北米トップ10ショコラティエ常連のThomas Haasはバレンタインに限らずいつも混み合う人気のチョコレート屋さんです。

ここのチョコレートは、最高級カカオとローカルの旬のフルーツのマリアージュで、甘さも控えめ&品が良い。そして何ともクリエイティブ!今年のホットチョコレートはちょっと政治的メッセージも含んだ2種類を提供していました。その名も、お隣の国で大騒ぎしている誰かさんとその情勢をユーモラスに象徴した「You are  Fired!(君はクビだ!)」と「There is Hope(希望はある!)」。

私は「There is Hope!」をチョイス。

ミルクチョコレートとパッションフルーツが混じり合ったフレーバーのホットチョコレートに、これまたチョコレートで作られた器にのった生クリームとパッションソースを浮かべて頂きます。サイドには、可愛らしいサクサクのチョコレートケーキまで付いて、もう最高&祝福のひと時!!1口ごとに、顔から笑みがこぼれてしまいます!人生今まで飲んだ中で、1番好みでクリエイティブなホットチョコレートだったなと大満足な1日でした。Thomas Haasのホットチョコレートは毎年の定番となりそうです。

フライングで、バレンタイン前にTemper Pastryのホットチョコレートもチェックしました。こちらのパティシエさんはThomas Hassで修行を積んだ方。「Lick My Banana Split(私のバナナスプリットを舐めて)」と、直訳するとかなり面白い&怪しいネーミングのホットチョコレートは、70%ダークチョコレートにバナナの香り付けがされていて、ホイップクリームとチェリーが豪快にのった華やかなフレーバー。お供にバニラアイスクリームとチョコ棒までついて立派なデザート並みのホットチョコレートでした。でも、個人的軍杯はやっぱり圧倒的にThomas Haasですね。笑

こんな楽しい行事をこなしていると、バンクーバーにもゆっくりと春の兆しを感じ始めるのです。

The winter wonder trail

トレイル好きな私は冬でもやはり山に入りたくなり、近所の裏庭(山)でスノーシューに初挑戦!家から車で30分程のMt. Seymour(マウントシーモア)は、標高1,449mでスキー場やハイキングコースも沢山あります。

今年のバンクーバーの冬は稀にみる晴天続き。あまり雨や雪に恵まれていませんが、Mt. Seymourのスキー場まで登るとそこには白銀の世界が待っていました!遠くにはアメリカのMt.Baker(マウントベーカー)が見える絶景ポイントからスノーシュースタート!

夏に歩くトレイルは木の根っこや起伏が激しい箇所がゴロゴロあるけれど、冬は全て雪の中。湖や川面も全て氷で覆われています。夏場より歩きやすいと思うほど、登り下りはあるものの緩やかな雪道にサクサクと響くスノーシューの足音が何とも心地良い!

白の世界は静寂でピンと張り詰めた緊張感みたいなものがあって、ちょっとの音や小動物の足跡まで敏感にキャッチできる無地のキャンパス。深い森に差し込んでくる冬の太陽の光が、キラキラと真っ白な表面を照らして宝石の様に眩く輝かせます。それを眺めるだけでとても清らかな気分になれる雪マジック。

白という色は何て無限大の色なのでしょう。白を見ているだけで頭も気持ちもスッキリ洗われていきます。澄みきったカナディアンブルーの晴天の空と重なれば最高の色のコントラスト!トレイルの道中、大自然が見せてくれる自然のギャラリーに心奪われるばかりです。

往復約5kmのDog Mountain Trail (ドッグマウンテントレイル)の頂きは、バンクーバーとその背後の山々が望める絶景ポイント!ここまで登って来るともう汗だく。

午前中仕事をして、午後からサクッとスノーシューに出掛け自然の世界に溶け込むことが気軽に出来てしまう日常。海あり山ありのバンクーバってやっぱり素敵な街だなぁと、しみじみ感動してしまいます。

冬のトレイルの美しさと楽しさを教えてくれてありがとう!と、また一つ私の中のカナディアンビューティーが増えました。